SDCC 3年目（2014年） - チャレンジ

皆さんご存知の通り、私たちはFurry Feline Creativesをローン、シードマネー、資本金なしで成長させました。Alvinのフルタイムの仕事、住宅ローンの支払い、子育て、そして最も生活費が高くビジネスを行うのに費用のかかる都市の一つであるロサンゼルスでの生活で資金を調達していました。2年間のスモールプレスでの勤務を経て、SDCCのメインフロアのビッグネームたちに招かれ、 tokidokiのすぐ隣に配属されました。Simone Legnoは私たちが尊敬する人物の一人です。彼は今でも彼らのスタッフと素晴らしい関係を築いています。彼のブランドストーリーは、適切なパートナーを見つけることがいかに重要かを思い出させてくれました。彼は「誰もが運命を変える瞬間を待っている。それは偶然か、新しい人との出会いによるものだ」という意味で、Tokidokiというブランド名を選びました。彼にとって特別な瞬間は、 Pooneh Mohajerと出会った時でした。彼らは今でも私たちのインスピレーションの源です。

2001年から2006年は、Uglydoll、Tokidoki、Funkoなど、ブランドが台頭し始めた黄金時代と言えるでしょう。
また、SoSo Happy、Skelanimalsなど、現れては消えていくブランドもあります。私たちは設立当初から様々なパートナーシップのオファーを受けてきましたが、自分にとって何が正しいのかを決断する必要があります。もしあなたが今まさに活動を始めたばかりのアーティストなら、「もう遅いのでは？」と思うかもしれません。答えは「絶対にノー」です。私たちは2012年にスタートしましたが、当時は他のアーティストのほとんどが既に6年間の業界でのキャリアを積んでおり、既に一歩先を進んでいました。物事は移り変わり、サポートの有無にかかわらず、どこまで進んでいくかはあなた次第です。

我々の考えは、これらのおもちゃをもう作れないまで作り続けるというものでした。周囲に激しい競争相手がいたので、ブース全体を満員にする必要があったため、生産量を再び倍増させました。今では、誰もが知るポップカルチャー商品や有名ブランドを販売するブースに囲まれています。ファンコのすぐ隣に、ポップカルチャーのライセンス商品をすべて揃えて1個15ドル以下で販売しているブースがありました。どうやって競争できるというのでしょうか？もちろん、無理です。

自分自身を最高の状態にして、それを貫きましょう。🙂

SDCC限定でリリースされたのは、Kawaii Kaiju Friendsのセットでした。